シングルマザーで看護学校へ。生活費や学費はどうしていたか。具体的なお金について。①

子供が4歳、1歳の時に看護学校へ入学しました。上の子は幼稚園に通っていましたが、幼稚園をやめて保育園に行くことになりました。下の子も保育園児になりました。完全母乳で育てており、看護学校入学当時はまだ母乳を飲ませていました。保育園入園に合わせ、断乳をしました。

私は離婚前までは専業主婦だったので、前年度の収入は0でした。そのため、保育料は無料でした。とても助かりました。

さて、シングルマザーで看護学校へ入学したわけです。看護学校は朝9時から夕方4時までありました。子供のいない、高校卒業して入学している子達の中には学校が終わってからアルバイトしている人もいました。(看護学校はなかなかハードなので、アルバイトができるのは長期休みの時か、1、2年生の時くらいではないかと思います。2年生の終わりから約1年ほど実習がはじまるので、バイトする余裕はないと思います。)

しかし、シングルマザーは学校が終わったと同時に保育園に子供を迎えに行き、夕飯を作らないといけないので、バイトをすることはできません。(実家暮らしで両親が見てくれる人はバイトをしている人もいました)

私は家賃6万円のアパートに子供と三人で暮らしていました。国民年金、健康保険も払っていました。

シングルマザーで看護学校へ行ったときの私の家計はこうです。1ヶ月のものになります。ざっくりとした金額です。今は違うかもしれません。

①母子家庭高等職業訓練促進給付金 約14万円/月

②児童扶養手当 約5万円(子供2人分)/月

(→4ヶ月に1回支給)

③児童手当 2~2万5千円(子供2人分)/月 

(→4ヶ月に1回支給、子供の年齢、人数によって変わってきます)

④日本学生支援機構(奨学金・返済必要)約4万5千円/月

(→現在、毎月約7千円返済中。ボーナス時は4万円/年2回返済。)

合計約26万円です。このお金で生活をしていました。

それプラス、就職予定先の病院から毎月4万円の奨学金を借りていました。病院によってはもっと多い5万6万円の奨学金を貸してくれるところもあります。この奨学金は資格取得後、借りている病院で借りている年数を働けば、返済を免除されます。3年借りれば、資格取得後に3年働けば返すお金は0円です。(昔はお礼奉公と言っていたようです)

この病院からの奨学金は全て学費にあてていました。毎月4万円の奨学金だけでは学費(教科書代含む)では足りなかったので、毎月のあまったお金や夏休みなどに短気でアルバイトをしたお金をあてていました。

看護学生は学費、教科書代以外でもお金がかかりました。実習先までの交通費、毎日の通学のための交通費(燃費の悪いボロ車に乗っていました)。参考書代。医学や看護学の参考書ってとっても高いです。医学について、ネットでいろいろな情報は手に入りますが、看護学生になったら、必ず参考書は必要だと私は思います。実習に行く前には必ず「事前学習」という学習をしていかなくてはいけません。

それを実習指導者(現場の看護師)にみてもらうんですが、ネットでのコピペだと注意されることがあるので、学校の図書館のものや(古いものも多いので要注意)、参考書や医学や看護学の本をみて学習していました。人によっては、看護の勉強(国家試験対策)を教えてくれるアカデミー、塾に行ってる人もいましたので、行けばお金がかかります。私は行きませんでした。

看護学校3年間でお金に困ったという事はありませんでした。(いつか書くかもしれませんが、1年生の時は実はお金に困っている期間がありました。特別な理由からなので、今回は書きません。)

子供たちには贅沢はしませんでしたが、貧乏で不憫な思いをさせることはなかったと記憶しています。上の子は喘息があったのでスイミングをさせていました。年に1回は近場ですが1泊の旅行も行っていました。

それと、看護学生の3年次に各論実習というものがあります。2年生の終わりからはじまるのですが、毎日実習です。病院に行き、患者さんを受け持ち、現場のケアを学びます。

実習中何が大変かというと、本当に本当に寝る時間がありません!!!!!!!!

大げさではないです!私は割と要領がよいほうでしたが、それでも、寝不足の日々でした。

なぜかというと、実習記録に追われるのです!それプラス事前学習…(泣)

看護学生は、3年間で医学や看護学を叩き込まれます!!詰め込み教育もいいところ!ってくらいの勢いです。本当に厳しいです。(でも、夢のためなら乗り越えられる!母は強し!)

私は割と料理を作るのが好きです。それでも疲れ果て、寝不足の日々では、外食や総菜が増えていきました。洗濯物をたたむ暇もなく、山のようになっていました。(私がズボラなだけかもしれないけど、多くのシングルマザー学生は同じような感じだったと思います。)

なので、そういった出費も増えていってしまいました。もっと根性あってしっかりしている人は家計のやりくりを上手にすると思いますけどね。

ちなみに、どれほどの睡眠不足かというと。実習中はよく寝れて3~5時間。1時間しか寝れないときもありましたよ。実習地が遠いと早起きもしなくてはいけませんから睡眠時間が削られます(泣)!

でも、同じ学生シングルマザーの人と真夜中に「起きてるー?やってるー?」「子供(赤ちゃん)が寝なかった。今からします!(すでに1時を回っている)」と連絡を取り合いながら、時には起こしあいながら乗り越えました。今では懐かしい思い出です。

どんな生活だったのかおいおい書いていきます。

結論!お金のことは何とかなります!

あ、また看護学校入学までのことも書きますね。私が入学する当時、景気が不安定でかなりの高倍率でした。今は落ち着いているようです。(私の出身校の先生に聞いた話ですが。)

シングルマザーで看護学校へ。生活費や学費はどうしていたか。具体的なお金について。②に続く。県の看護学生奨学金について。

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