離婚による子供への影響について。子供は不幸になるのか?

離婚を決意したとき、真っ先に頭に浮かぶのは、離婚による子供への影響についてではないでしょうか?

・離婚することで子供が不幸になるのではないか?

・名前が変わる事への影響。

・片親になることへの子供の影響。

・お父さんがいないことへの影響。

大切な子供のためにいろんな事を考えると思います。子供のためには離婚しない、という結論を出す人もいると思います。

自分のためじゃなく、子供のためならいろんな事を我慢できるし、耐えられると思うのは、母親の心情ですよね。子供が成人するまでは離婚しないと決める人がいるのも、とても理解できます。

でも、一度の人生です。ずっと辛い思いや悔しい思い、惨めな思いを抱えて、10年、20年と過ごしていくのはもったいない気がします。

子供はとても大切な存在です。だけど、それと同じように自分も大切な存在ではないでしょうか?子供の人生も自分の人生も同じだけ大切だと私は思うのです。

私は多くのシングルマザーが友達にいますが、シングルマザーの子供たちは皆幸せそうです。ちなみにわが子なんて、大変楽観的で幸せそうです。いつも笑ってバカなことばかり言っています。

実は私の実家の父と母は私が子供のころ、しょっちゅう喧嘩をしていました。母は全然幸せそうじゃなくて、私は子供ながらにいつも「お母さんかわいそう」と思っていたし、心配していました。これは書くとかなりダークになっていくので、はしょりますが、「お母さんかわいそう」と思っていた事は、のちにいろいろな自分の行動や人生に影響を及ぼしたと思います。

私は子供から「かわいそうなお母さん」と思われたくなかったし、親の事なんて心配せずに、自分の人生を堂々と歩んで、やりたいことを思いっきりしてほしいと思っていました。今も変わらずそう思っています。

親の離婚で子供は不幸になったりしないと私は思います。

それよりも、お母さんが毎日泣いている姿を見せたり、笑顔でいない方がよっぽど子供は不安だし心配なんだと思います。(私の友達のシングルマザーは皆堂々として笑っています。だから子供も幸せそうに見えるのかもしれません)

離婚して名前が変わっても、案外まわりの子供たちはすんなりと受け入れてくれます。

うちの子は友達に「なんで名前変わったの?」と聞かれると、「大人の事情」と言い返しているそうです。その友達は「ふーん」で終わるそうです。子供ってあっさりしていますよね。私はもっとからかわれたりするのじゃないかと心配していたので拍子抜けしました。名前が変わる事で子供が心配なら、先生に相談することも手だと思います。私は担任の先生に相談していました。先生は「年に何人か名前が変わる子供もいますよ」と教えてくれました。

実は私は離婚時に旧姓に戻しませんでした。子供の苗字もその時は変えなくて、再婚して夫の苗字に変えました。離婚時に旧姓に戻してもどちらでもよかったなと今は思っています。

離婚により、お父さんと暮らせなくなる影響や片親になる影響についても心配だと思います。

確かにお父さんと一緒に暮らせなくなる事はさみしいと思います。お父さんとの関わりが大きいほど喪失感も大きいと思います。

私の子供は出て行った父親のベッドで一人で寝ていました。まだ3歳でした。「こっちで一緒に寝よう」と誘っても、「ここで寝たい」と言って一人で寝ていました。大きくなってこの時のことをたずねると、「パパが帰ってくるかもしれないと思ったから」と言っていました。この言葉を聞いて涙が止まりませんでした。

離婚によって子供が不幸になるかどうかは、子供に関わる大人次第だと思います。

だけど、確実に子供は傷つきます。

でも、物事にはどうしようもないことってあるのではないでしょうか。だからといって子供を傷つけていいとは思いません。でも、もう家庭が壊れている場合、すでに子供は傷ついているのではないでしょうか。お父さんがお母さんを日常的に傷つけている場合(浮気や暴力、借金問題などいろいろ)、また逆もあると思いますが、子供は傷ついていると思います。

自分の言い訳のように聞こえるかもしれませんが、あえて書きます。

それでも、子供って、傷ついても、明るく前向きになる強さを持っています。子供たちと暮らしていると、日々感じます。そんな強さやたくましさに何度も何度も助けられました。

そして、だからこそ、私は迷いながらも、一歩一歩自分の人生を歩んでいけたのではないかと思うのです。

子供たちがいつか、自分の人生を切り開いていけるように、私も笑顔で頑張ります。絶対に不幸なお母さんにはなりません。子供たちにも自分らしくありのままで、自信を持って、過ごしてほしいです。

離婚によって子供を傷つけてしまうのは避けられないと思います。でも、たくさん愛情を注いで、子供の成長をサポートしていきたいと思います。

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