シングルマザーで看護学校。何が一番大変だったか?大変だったこと4つ。

私は看護学校へ入学し、夢に近づいたと毎日毎日うきうきと登校していました。

3年後は看護師になっている!そればかりを考え、どんなに大変でも絶対に頑張るぞと思っていました。

しかし!看護学校は本当に本当に大変だったのです。何が大変だったのか思い出して書いていきます。

①人間関係

クラスは1クラスしかなく、閉鎖的な環境だった。クラスメイトの年齢は様々で10代から40代までいる。価値観や人生観など様々。クラスで何か悪い噂などが立つと、その後の人間関係に影響を与えてしまう。グループワークが多く、みんなで協力して何かをしないといけない事が多い。実習もグループで行くので、苦手な人がいると実習中はかなり苦痛。

※乗り越え方→だんだんと信頼できる友達が見つかってくる。特に実習中の態度などで、クラスメイトの本質が見えたりする。看護師を目指しているだけあって、お年寄りや患者さんに優しい人も多い。そういう裏表のない友達ができると学校は楽しくなる。

②勉強が大変

1年生の学年末のテスト期間は、本当に毎日テストが続いていた。テスト中はテスト勉強に追われるし、やってもやっても毎日テストで、本当にくじけそうになってしまった。

この期間は心に余裕がなくなり、家事育児が後回しになる。そしてそんな自分に自己嫌悪。

子供が小さいと夜泣きでテスト勉強が進まないことも。子供を寝かしつけて、自分まで寝てしまい、明け方慌てて飛び起きてテスト勉強をしたこともある。

※乗り越え方→同じような子持ちの人と連絡をとりあって、寝ていたら電話で起こしてもらう。クラスメイトと協力してテスト対策を行う。どこを覚えたらいいのかなど情報共有していく。自分に合う覚え方を早めに習得し、短時間で覚えられるようにしていく。

とにかく自分はどうやったら早く覚えれるのか分析し、早く覚えられる方法で勉強をしていく事が大切。いろんな方法を試すこと。(提出しないノートはきれいにまとめない事!時間の無駄!自分に分かるようにだけしていればOK)

③子供の病気

単位をとっていかないといけないので、休むばかりしていると単位がとれなくなることもある。逆に日数が足りていれば、ちょっと安心。

実習中に子供が病気になると本当に大変。実習を休むことになり、実習日以外の日に補講のような形で一人で実習地に行ったこともあります。

実習中、上の子と下の子が1ヶ月の間に二人とも入院したことがあった。はじめは上の子が入院して、退院後に下の子が入院。付き添いが必要な病院だったので、夜は病院の子供のベッドの横の消灯台のあかりをつけて実習記録を書き、朝になると母や元義母、元夫と交代して実習に行き、実習が終われば下の子を保育園に迎えに行き、風呂に入り、再び病院へ行く。という生活をしていた。(泣)

※乗り越え方→実習中、もし子供が病気になったら、誰が見てくれるのかをあらかじめ考えておく必要あり。

私の場合、母や元義母や元夫に協力を頼みました。だけど、もう本当にストレスを感じていました。絶対に誰かを頼らないといけないし、迷惑をかけてしまうので、そのことが本当に辛かったです。

私は病児保育も何度か利用しました。病気の時くらい一緒にいたいと思っていたので、子供たちに申し訳なくて、泣く泣く預けていました。

子供が小さいと病気になりやすい。何か対策は考えておく必要はありです。

クラスメイトのシングルマザーも同じような感じで、実母やいろいろな人に協力してもらっていました。

④実習が大変

実習地によっては遠方の事もあり、泊りで行かないといけない事もあった。その間、子供を実家の母に見てもらっていたが、子供の事が気になってしょうがなかった。

また、実習は本当に過酷で、毎日実習記録に追われる。子供たちを寝かしつけて(22~22時ころ)、そこから食器洗いなどをはじめ、少し休憩したり仮眠をとってから、記録や事前学習をはじめることになった。(23時ころ)

そこから3時くらいまでかかり、ようやく3時間ほど寝て、6時に起きるというような生活。仮眠を多くとると、朝まで起きていられることもあった。毎日の睡眠時間が本当に少なく、人って寝ないと頭が本当に働かなくなるんだと実感する日々でした。

実習中も患者さんや看護師さんたちと接する際は思っている以上に気が張っているので、本当に疲れます。

家に帰ると、もう何もしたくない…寝たい…となりますが、育児や家事が待っています。

もう、本当に大変でした。

※乗り越え方→同じシングルマザーの友達と、とにかく愚痴りあう。とりあえず、弱音を吐きまくっていました。子供をなるべく早く寝かしつけて、仮眠を長くとれるようにしていく。

患者さんと接していく中で、自分の目標を思い出して、絶対に乗り越えるぞと頑張っていく。

家事はいい加減でよい。部屋が散らかっていても、洗濯物が山になっていても、週末に全てすればいいと割り切る。実習以外でストレスを感じない努力をする。

実習指導者が厳しくて、自分にとって辛い指摘をされたとしても、勉強になりました。と、くよくよせず、なるべく心の健康を保つ努力をする。実習中に厳しく指導されたことは、看護師になった時に生きてくることも多いので、なるべく前向きに吸収していくつもりで。

夕食の時やお風呂の時に子供としっかり関わって、話を聞いて、癒される。(子供と関われなくなると、申し訳ない気持ちになり、新たなストレスになったりします。)

こんなに自分は頑張っていると自分を認めてあげる!(実際、めちゃめちゃ頑張っていると思います)

私はこの4つの中で一番大変だったのは、③子供の病気です。子供が二人とも小さかったし、上の子は体が弱かったので、しょちゅう病気になって大変でした。そのたびに、周りの人に迷惑を掛けたり、頼ったりしないといけないこともストレスでした。就職すれば、有給休暇もあるし、子供の熱で休める環境もありますが、学校や実習などは、単位を絶対にとっていかないといけないので、本当に大変でした。

だけど、あれほど大変だったのに、今となっては懐かしい思い出に変わる不思議です。もう二度としたくないけど!(笑)

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