再婚するにあたっての条件とは?うちの夫婦のマイルール。

一度離婚すると、次に結婚することにとても慎重になると思います。次に結婚したら、もう失敗はできないと誰もが思う事だと思います。だから、絶対に別れないと決めて再婚すると思います。

だけど、結婚に「絶対」はありません。そもそも、人生に「絶対」なんていう保障はありませんよね。

再婚したのにまた離婚する人もいると思います。そしてまた再婚する人も。もし、そういった人が身近にいるとしたら、「あの人は我慢が足りないから」うんぬんかんぬんと理由を探し出して、言ってしまうこともあると思います。

でも、それは一度離婚した人も言われる言葉と全く同じです。偏見に満ちた言葉だと思います。

以前結婚した相手と同じような男性やもしくは、前夫とは違ったタイプの男性だけど結婚に不向きな男性を繰り返し選んでしまう人もいるかもしれません。他人の言う言葉通り、我慢が足りない人もいるのかもしれません。

だけど、たまたま再婚がうまくいく人もいるし、たまたま、再婚したけどまた離婚となってしまう人もいます。これは掘り下げると「たまたま」ではないのかもしれませんが、私は離婚となる事は本人だけの責任ではないとどうしても思ってしまいます。そんな単純なものではないからです。

結婚して一緒に暮らしてみないと分からない事って本当に多いですよね。ある程度、相手の事は分かって結婚するけど、結婚してから見えてくるものはたくさんあります。そして、時間が経つにつれ思っていた人と「違った」となったり、思っていた人から「変わった」となる事もあるのではないでしょうか。

だから、結婚ってしてみないと分からない要素が満載なんだと思います。

そうは言っても、子供を巻き込む再婚。私は再婚するにあたり、「条件」というものを決めていました。これは一緒に暮らすうえで大切なことだと思います。いろんな事がなあなあになると、どんどん許せない事が蓄積される可能性があるので、はじめにちゃんと話しておくことが大切だと思います。

また、再婚家庭ならではの条件というものも考えておく必要があると思います。

以下が私の決めた再婚の条件です。

①子供を尊重してくれる。大切にしてくれる。
②殴ったり、暴言を吐かない
③働く
④浮気をしない。
⑤借金をしない

こうやって書いてみると条件なんていう大袈裟なものではなく、結婚生活においては当たり前の事ですね。

私はこれプラス、独自の条件がありました。以下、書きます。

⑥夫は自分の子供(私にとって継子)と関わる時間を持つ事

企業で働く父親というのは長時間労働が当たり前となっている人も多いと思います。私の夫もそうです。だけど再婚して、養育する人がいきなり私となる事で継子も戸惑うし不安だと思いました。

夫は再婚前までは実家に暮らしていて、継子の面倒のほとんどを夫の母親が見ていました。

私は夫に親としての自覚や責任を持ってほしいと強く思っていました。またいずれ書こうと思いますが、継子の養育のほとんどを祖母がしていることで、再婚後に多くの問題が浮上しました。

夫の母が子供の面倒を見ることで、夫は親であるという責任や自覚が薄れていったと思っています。そして、再婚して、今度は継子の面倒を私がみるようになっていったら、いつまでも夫は父親としての自覚や責任感は持てないと思いました。そして、それは継子にとってもかわいそうな事であると思ったのです。

今も長時間労働が続いていますが、それでも仕事をやり繰りして、早く帰ってくる日も増えました。(それでも、私がほとんどの養育をしているのですが…)

夫はかなり努力をしていると思います。

⑦喧嘩をしても別れ話をしない。

一緒に暮らすようになり、喧嘩をする回数が増えました。新しい生活は家族みんながストレスフルです。はじめは緊張状態にありましたが、慣れてくると、嫌なことや生活習慣の違いや躾の違いなど目についてきます…。大きな喧嘩をすることもあり、「もういい!」となる事もありました。でも、そうなると、喧嘩の収拾がつかなくなるのです。

別れ話はむやみにしないという取り決めをはじめにしておくことは大切だと思います。別れ話が出ることで、相手に対して疑心暗鬼になっていくと思うからです。これはお互いに言えることだと思います。

⑧喧嘩をしたときは基本的に夫が折れる。

これは我が夫婦の変わったルールかと思います。そして理不尽なルールだと思います。そしてこんなルールを設ける私は、お気づきの通り、かなりのめんどくさい妻です!

夫婦喧嘩は犬も食わない、といわれるほど、夫婦喧嘩って冷静になると、つまらない内容の事が多いですよね。

私の性格は意地っ張りの頑固女です。夫も頑固男です。

そして私は喧嘩の時は威勢が良いくせに、すぐに不安になる、本当にどうしようもなく面倒な女なのです…!(泣)それなのに、自分から折れたりできないもんだから、ツンツンして夫が謝ってくれるのを心待ちにしている、もはや救いようのない愚か者…。

とまあ、こんな私なのです。

だから、夫には交際中から言っていました。

「私は意地を張ってしまう。でも、本当は反省している事もある。それなのに喧嘩になるとカーとなってしまう。だから、私が悪いと思っても、いったん、折れてほしい。そうすることで私は素直になれるから。」

夫はほぼ毎回折れてくれます。

「嫌な思いをさせてしまってごめんね。」

この言葉で、鉄の鎧のようなものを身に着けていた私の心は軽くなり、「私のほうが悪かった…本当にごめんなさい」と言えるようになります。

ちなみにこれを私たちは「茶番劇」と呼んでいます。この茶番劇を繰り広げて、仲直りするパターンですが、毎回笑えるほどこうなので、もはや神聖な儀式と化しているのかもしれませんね。(笑)

ちなみに、前の夫は喧嘩になると、相手を打ち負かさないと気が済まないタイプの男性でした。夫婦喧嘩に勝ち負けはないと思うのですけどね。

打ち負かされたほうは、いつまでも心の傷が残ります。

喧嘩になるのは仕方がないことだと思うので、どうすれば早く仲直りできるのか、喧嘩をしていない時間に話し合っておくこともいいのかなと思います。

というか、こんなバカげた喧嘩をしたり、意地を張ったり、茶番劇を繰り広げる夫婦はあまりいないかもしれませんね。お互い大人になれよ!と突っ込まれても仕方ありません…。(泣)

⑨家事は夫婦で行う。

我が家は共働き夫婦。私は再婚前に言っていました。

「再婚することで家族の人数が増える。という事は家事も増える。再婚することで、シングルマザーだった時より大変になるなら再婚はしたくない。」

夫は約束してくれました。

「絶対にあなただけに家事育児を負担させたりしない!」

これは約束はしたけど、実際は家事をしてくれない男性って多いと思うんです…。

しかし、女性だけが仕事もして家事もして育児もして…ってそんなの絶対におかしいです。

不公平とかそんな次元の問題ではありません。

夫婦二人の家庭です。子供もみんなで生活をしているのです。子供にもお手伝いをさせましょう。

そして夫にも妻と同じ意識を持って家事をしてもらえるとベストだと思います!難しいかもしれないけど、近づくことは大切です。

我が家ですが、夫は私と同じくらい家の中で動いてくれます。お母さんが2人いる家と思ってくれれば分かりやすいかな。2人ですると何でも早いです。山のような洗濯物を夜中に一緒にせっせとたたんでいます。夫が食器洗いをしている間に、私は子供を風呂に入れています。

「こんなこと当たり前だよ。一緒に生活しているんだから。」と夫は言います。

そう、本当に当たり前のことです。(だけど感謝しています。)家事が早く片付けば、多くの自分の時間が持てます。心に余裕も生まれます。お母さんだけが家事や育児の負担を抱えるなんて絶対におかしいことだと私は思っています。

ちなみに現在…「父の日なのに…父の日なのに…」と首をかしげながら、せっせと家事をしてくれている夫。ありがとう。

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