シングルマザー看護師、夜勤が大変だった。タイムスケジュール公開!

私が再婚して良かったと思う事のひとつに、実家を頼らずに生活ができるようになったというものがあります。

私は看護師になり、正社員として病院へ就職しました。

看護師として就職してすぐに夜勤に入らされる病院もあると聞きます。

私が就職した病院は割とゆっくりと夜勤に入らせてもらえました。看護師1年目の仕事をだいたい覚えたのちに、夜勤に入っても大丈夫だと判断されてから夜勤がスタートします。4月に就職して、だいたい9月~11月頃から入りだします。遅いほうかもしれません。

私はこの「夜勤」というものが、働くうえで、生活するうえでかなりの高いハードルでした。

子供はまだ小さいため、夜は誰かに見てもらわないといけないからです。

私の病院は3交代勤務制です。日勤、準夜勤、深夜勤です。

日勤は8時半から17時。準夜勤は16時半から深夜1時、深夜勤は0時半から朝の9時です。

基本的にこのどの勤務もしないといけないのですが、私はシングルマザーという事を考慮してもらい、深夜勤と日勤のみの勤務にしていただいていました。

シングルマザーでなくても、夫の帰りが遅い人や子供を見てもらえない人など、家庭によっていろいろな事情があるので、夜勤は準夜勤のみの人、深夜勤のみの人と私の職場では臨機応変に対応していただいています。

私がシングルマザーだった時、夜勤の時は実家の母に子供たちをお願いしていました。

とはいっても、実家の母も働いているので、極力迷惑をかけるわけにはいきませんでした。

なので、子供たちが後は寝るだけの状態で、実家にお願いをしていました。

少し前までは、私の病院では日勤深夜という勤務が普通にありました。日勤深夜という勤務は看護師ならばわかると思いますが、説明します。

日勤の8時半から17時まで働き、その日の夜中に深夜勤をするのです。

具体的に書きます。日勤は8時半勤務ですが、看護師はもっと早く病棟へ行きます。患者情報を把握するための情報収集の時間が必要だからです。私は8時には病棟へ行っていました。

そして勤務終了時間の定時は17時ですが、17時には仕事は終わりません。だいたい18時から19時の間です。そして、保育園に迎えに行き、子供たちの宿題を見たり、ご飯を食べさせ風呂に入れて、次の日の準備をしてから実家に行っていました。そして実家で仮眠をとり(ほとんど寝れない)、23時半に実家を出発して夜勤に向かっていました。

もっと実家に甘えれたらどんなにいいだろう…なんて思う事もしばしばありましたが、夜子供たちと一緒にいてくれるだけでも助かっているんだと思っていました。

実際、実家が遠くて夜勤時に子供を誰にも見てもらえないシングルマザーの人で、夜間保育園に子供を預けて働いている人もいました。本当に大変だと思います。子供もママも本当に大変だと思います。

シングルマザーだった時の私のタイムスケジュール。(超激務!~日勤深夜編~)

6時 起床 朝食 子供の学校や保育園の準備

7時15分 自宅を出る

7時40分 保育園に子供を預ける

8時 病棟へ上がる 情報収集にはじまり勤務スタート

18時30分 勤務終了 急いで着替えてダッシュで保育園へ

18時50分 子供を保育園に迎えに行く

19時20分 帰宅 夕飯を作りながら学校の宿題を見る。 子供の話を聞く。

20時 子供を風呂に入れる

20時15分 夕飯 歯磨き 次の日の学校や保育園の準備、学校の制服や明日着るものの準備などのお泊りセットの準備

21時 実家着 子供の寝かしつけ

22時 子供がようやく寝る 私も仮眠

23時15分 起きる 身支度

23時半 実家を出発病院へ向かう

0時 病棟へ上がる 勤務

翌10時 深夜勤終了(忙しかったり、受け持ち患者の退院の準備などで11時になる事もざらにあり)

11時 帰宅 疲れすぎて風呂にも入らず倒れこむように寝る。何も食べずに寝る事も多い。

15時半 子供が帰宅 起こされる

17時 子供を保育園へ迎えに行く(朝は実家の母が保育園に連れて行ってくれている)

そしていつもと同じ、宿題を見てご飯を食べさせて…という日常。でも次の日は休みなのでゆっくりできました。

と、こんな生活でした。

再婚後は、実家に行くという行程がないので、ずいぶんと楽になりました。夜勤の時は山の荷物(学校の準備、保育園の準備、お泊りセット)を用意して抱えて実家へと行っていたので、もう大変でした。夜勤に入るまでの仮眠の時間も1時間寝れたらいいほうだったのですが、2時間ほど寝れるようになりました。

夜勤は月に7回ほどしていました。

この日勤深夜はとてもしんどいのですが、私は好きでした。いっきに何もかもがバーと終わったのちに休みになるので、その時の解放感が好きでした。でも、夜勤に入る前は本当にぴりぴりとしてしまいます。子供がぐずって寝ないときなどはイライラしてしまいます。

日勤で体が疲れているので、少しでも体を休ませたいと思うからです。

セメントベビーを妊娠中の夜勤はこれまた大変でした。立ちっぱなしで歩きっぱなしの仕事。(時には走ったり…)夜勤はナースコールで休憩もほとんどとれない事も多いです。

中腰でのおしめ交換。重たい患者さんをベッドから車椅子に乗せる時は、日勤帯はスタッフが多いので手伝ってもらったり、代わってもらったりしていましたが、夜勤帯はスタッフが少ないので無理のない範囲でですが、1人でする事も多かったです。「赤ちゃんに何かあったらどうしよう」という不安といつも隣り合わせでした…。

それでも、私は看護師になって良かったと思っています。私は看護師という仕事が大好きでなのです。定年まで働くと決めています。

看護師でなくても、働くシングルマザーは例え夜勤はなくとも同じように大変だと思います。何とか日常をやり繰りするために実家を頼ったり、いろいろな工夫をしながらこなしているのだろうと思います。でも、大変なぶん、やりがいというか、日々の充実感はすごくありました。

私は若くもないし、体が疲労で悲鳴を上げていましたが、「今が人生で一番忙しいのかも…」と思いながら、自分にエールを送りながら生活をしていました。それでも、疲れのせいか、風邪を引けば長引いたり、ひどくなったり…そんなこともありました。

今は1人で何もかもしなくてよくなったので、家族が増えた分負担も増えているけど、それでも精神的にも楽になった気がします。

実家の母も私や子供たちのサポートをしなくてよくなったので、楽になったと思います。

看護師は安定している職業だと皆さんご存知だと思います。勤務先によっては福利厚生もしっかりしています。(私の職場は福利厚生ばっちりです)女性の職場なので子育てしながら働きやすい環境でもあると思います。子供の行事や子供の病気も理解してもらいやすいというか。

でも、意外と思われるかもしれませんが、夜勤をしない時の給与と夜勤をしている時の給与ってかなり差があるんです。看護師は確かに給与が高い仕事だと思いますが、夜勤をするからというのが大きいです。

勤務先によっては夜勤をしなくても、夜勤をしているくらいの給与をいただけるところもあるようですが。(友人の看護師は転職して、そんな恵まれた環境にいる!うらやましい!)

そうそう。役に立つかどうか分かりませんが、私が大変な時の心の持ち方を紹介します。

「無理をしない」

もう、この言葉に今まで何度も救われました。今、疲れているな、しんどいな…ストレスたまってきたな、精神的に限界が近づいてきているという時は、「無理をしない」と自分に言い聞かせていました。

自分が倒れたら、事態はもっともっと悪くなるので、そうならないために無理をしないようにしていました。仕事で手を抜くとかそういうのではありません。(看護師は手を抜けるといった仕事でもないので…)

例えば、ご飯が総菜になっても気にしない。洗濯物が山になっても、休みの日にすればいいと考える。飲み会や食事といった付き合いは断る。部屋が汚くても、横になって体を休める。

無理をせずに涙を流す。「疲れた…」と言って泣く。

しくしく泣いていたら、「またママが泣いている!」と子供に笑われたこともあります。

子供は笑っていたけど、心配していただろうと思います。不安だったろうと思います。でも、しくしく泣いた後は少し元気になるので、私は無理をしませんでした。子供の前で泣くばかりするのはよくないと思うのですけどね。

あんまり、〇〇すべき!と思う事をやめるようにしていました。もう十分頑張っていたので、

それでよかったと思っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする